沿線情報

ぷち旅のススメ ありそで、なかった近場で楽しむ旅のカタチ

新しく開業した「あいの風とやま鉄道」の19駅、最近利用したのはいつ、どんな用事の時でしたか?…富山に住む大人たちに聞いてみると「昔、通学で利用していた」「家族の送迎で駅前まで来た」「飲み会の時に使った」という話が多いようです。

車移動中心の暮らしをしている富山県民。でも、多くの人が小さい頃や学生時代は電車やバスなどでの移動が中心だったはず。久しぶりに在来線に乗ると、懐かしい気持ちになるのは、昔の自分を思い出すからかもしれません。また、電車に乗って、駅を玄関にまちを歩いてみると、知っているまちが全く違って見えてくるから不思議です。

あなたも、”あいの風線”に乗って、駅から小さな旅(=ぷち旅)をしてみませんか?自分たちの足元にあるものが、意外な発見と感動を与えてくれるはずです。使ったことのある駅ばかりでなく、初めて知った駅にも、ぜひぜひ訪れてみてください!

もちろん、県外からいらした方にも、このガイドブックを手に、富山のローカル線の旅を楽しんでいたただければと思います。

ぷち旅をさらに楽しむポイント

なじみのない駅で降りてみる。

いちばん馴染みのある駅から、数駅離れるだけで、立派な”ぷち旅”が楽しめます。今までは通過していた駅で降りてみるのもオススメです。ほんのちょっと横ズレする楽しさを味わってみてください。

電車の移動で旅情を味わう。

電車での移動時間は、これからの”ぷち旅”への期待を高め、楽しさを倍増させます。ガタゴト揺れる電車に身を任せての移動は、忙しい現代人には何ともゼイタクな癒しを与えてくれることでしょう。

駅を起点に動き回ってみる。

駅を起点に、歩いたり、バスに乗ったり、サイクリングしたり…。乗り物は運行時間チェックが必須ですが、駐車場や一方通行を気にせず、縦横無尽に動き回れるのが”ぷち旅”の楽しさの一つです。

新鮮な気持ちで見直してみる。

よく知っているまちにも、未開拓のスポットがあったり、数年で見違えるほど変わる場所もあったりします。初めて訪れるような新鮮な気持ちで見直してみると、意外な発見がきっとありますよ。

自分フィルターで発見を楽しむ。

いわゆる観光地でない地域の”ぷち旅”の醍醐味は、自分なりの視点で面白さを見つけるところにあります。カメラ片手に宝物探しをすれば、ひとりでも誰かと一緒でも、新たな楽しさが見つかります。

発見や感動を分かち合う。

“ぷち旅”での発見や感動を、誰かに伝えたり、教え合ったりしてみましょう。あなたが見つけたお宝を多くの人と共有することで、その地域も駅も”あいの風線”も、さらに魅力を増していくはずです。

   ※掲載情報は、2015年2月現在のものです。

電車de遠足ガイドブック

 遠足や校外学習に、あいの風とやま鉄道を利用していただき、乗車マナーを身に付けて
もらうことなどを目的として、「電車de遠足ガイドブック」を製作しました。
 あいの風とやま鉄道の駅を発着とした遠足のモデルコースを掲載しています。
 ぜひご活用ください。

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